受精のしくみ
射精された、約8000万から3億個といわれる精子の中で、卵子と受精できる精子はたったひとつだけです。
射精で放出された精子のうち、卵子の待つ卵管膨大部までたどりついた精子は、卵子に群がります。そのうちのひとつの精子だけが、卵子の外側の透明帯をやぶり、卵子の細胞膜の中に入って受精することができます。
受精した卵子と精子は、受精卵とよばれます。
産まれてくる赤ちゃんの性別や血液型などは、すべて受精の段階で決定します。
卵子と精子が受精するためには、精子が受精の場である卵管膨大部までたどり着けることと、そして、卵子がその場にいることが必要です。
排卵は一か月に一度、そして卵子の寿命は12から24時間程度といわれています。
つまり、妊娠可能な卵子と精子が出会えるのは、1か月のうちたった1日だけなのです。受精するためには、とてもタイミングが重要なのです。
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